(無題)

最近のレトロゲームについて
勝手ながら思うこと。

お店に行って中古のレトロゲームを見ると
数年前より 全体的に高くなったように感じます。

もしかしたら、
ぼくと同じように感じている方も
いるかもしれません。


しかし、実際には そんなことはないです。
相場が変わったタイトルが
あるのだと思います。


はっきりいって
旧機種は現行機種と比べても
売れ方が全然違います。
もちろん、購入者の層も違います。

単純に遊ぶだけなら
現行機種でダウンロード販売を入手すればよいのですが
まだ一般家庭に それらの方法は浸透しているとは思えません。


ここ最近の流れとして

レトロゲームに手を伸ばすハードユーザーが ひと通り欲しいゲームを入手しおわってる
または ほしいゲームがなくなってきた
↓
レトロゲームが以前より売れにくくなってる
↓
店が利益を出す為に 販売価格があがる


さらに
今でも入手需要が上がっているのは
パッケージ等の付属品が揃っていたり
備品の状態の物が 比較的入手しづらいために
これらの値段が 高騰しているのではないかと思います。

上で書いたように
遊びたかったら ダウンロード販売のを 買えばいいんだもん。

もちろん、ソフトだけでいいいから
実機で遊びたいっていう方も
いまでもたくさんいらっしゃいます。

すごい昔、ぼくが務めていた職場で
1chipMSXというPCの発売にあわせて
当時メーカーの方に店頭販売させていただけるよう お願いして
念願叶ったのですが
お客様の需要が とっても高かったです。
まぁ、今の話の流れから 挙げて良い話かわかりませんが。


日本人って 物を大事にする文化が
すごく強い人達だと思います。